げらげら

ノンフィクションとは限りません。

スノッブなんてくそくらえ

生まれていた「お前誰だよ」が生傷のように痛々しくて、そう言われたくなくて何も言わなかった。何者でもない人間が何かを評価したところで、からっぽなだけ。じゃあいつか何かを語る自分は、それだけ自分を認めてるってことになって、ならそのいつかはずっとこないでくれ。もう自分を認めたくない。高慢になりたくない。しょーもない。醜くてうんざり。