ぐらぐらの心に、大切の積木を重ねていくと、いつ崩れてもおかしくないという恐れから、その美しさの傍らに脆さが飛び出ていて、ゆえに視界は淡く儚くなり、次の積木を持つ手は震え、もういい、どうかこのまま、と祈ることしかできず、ただ立ち尽くすばかり…
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